今週、古くからの知り合いのスペイン人の連続起業家と麻布の蕎麦屋でランチを食べました。世界中旅して回っている男ですが、たまたま東京に用があって数日前に連絡があり、彼が好きな天せいろを食べることにしました。 そして、このランチに知り合いの息子の…
困難な状況を落ち着かせるために、水先案内人の本を探す 大学ではフランス文学とか心理学とか文化人類学の本ばかり読んでいました。広告代理店に入社してからも、ビジネス書などは積極的に読みませんでした。20代、30代の頃は、一生懸命仕事していたように思…
先週シンガポールからやってきたヨーロッパ人の友人と朝飯を食べました。 十数年前に知り合いました。彼の勤務する会社のデジタルソリューションを日本企業に一緒になって売り歩いてました。英語をろくに話せない僕が、それまで経験したこともなかったセール…
瀬音を聴き続けて歩くと脳の動きの変化を感じます 脳が悲鳴をあげたら渓流釣りに行く 大学を卒業して会社に入ってから三十数年経ち、ようやく自分が、ずっとやりたかった海外と日本をつなぐ仕事が出来るようになりました。日々仕事を楽しんでいることに感謝…
20代の頃から続けている習慣があります。自分が住んでいる街を歩き回り、気に入った大木を十数本見つけ、それらを眺める散歩コースを作って、週末にスマホを家に置いてそのコースを歩きます。2時間くらいです。春夏秋冬いつでも眺めに行きます。 何も考えま…
今からご紹介する英語勉強法はアフェリエイトを狙っているものではないので関連リンクを一切入れません。まるで「すぐ効く魔法の薬」に出会ったような気分なので純粋にシェアしたいと思いました。 それはアルクのTalking marathon です。アプリで、サブスク…
我流のサバイバル英語を積み上げた10年 2010年から東南アジア各国を回って現地法人のデジタルプロモーションをサポートする業務、2011年からはフランスのスタートアップとの協業をする業務を通じて、日々英語でビジネスをするようになりました。帰国子女でも…
前にも書いたように、僕は2011年、シンガポール人同僚の水先案内で、東南アジア市場でのビジネスを始め、その後に、欧米企業ともビジネスをするようになりました。なので、シンガポールへの思い入れは今でも格別なのですが、なかでも建国の父、リー・クアン…
2011年から海外のスタートアップと一緒に仕事する任務についてから、現在までずっと世界各国のスタートアップとの業務を続けてます。僕の勤務先の会社とパートナーとなった会社の多くは、社員が数十人の小規模の会社で、グローバル市場に活路を見出して、い…
「グローバルビジネスの輪に入りたい。でも、英語苦手だから不可能。」と逡巡する人はたくさんいるのではないでしょうか? でも、それは、裏返すと、飲むと突然、英語がペラペラになるような特効薬があるのではないか?と、どこかで期待しているからではない…
グローバルビジネスにも現場仕事が転がってます。山の頂目指さずに麓から始めて見てはいかがでしょうか?
日本人にとって、シンガポールはグローバルビジネスの玄関口 僕が、グローバルビジネスの輪に入れたと実感したのは、2010年。業務命令で、シンガポール支社に在籍するシンガポール人のデジタルマーケティングプランナーとマレーシア人のエンジニアと東京本社…
2011年にフランスのスタートアップと協業を始めて、当初から気になっていたのが、「本当にこの会社は存在するのか?怪しい業務をしているのではないか?自分たちは騙されているのではないか?」という一抹の不安でした。ホームページを見ても、実態がよくわ…
会社員の方で、現在、海外事業に全く関係ない部署に所属して、それでも、何らかの形でグローバルビジネスに挑戦してみたい、という強い希望を持たれている人がいるなら、海外スタートアップとの協業に業務の一環で挑戦することをおすすめします。 世界には、…
「英語でビジネスをするのは、まだ慣れていないけれども、近い将来、グローバルビジネスに挑戦してみたい」という人は、Linkedinのアカウントを英語ベースで運用するのをスタートされるといいと思います。僕は十年前に始めて、今ではこのアカウント上の人脈…
先日、NHKの朝ドラ「らんまん」を見ていたら、沖に流されてアメリカに渡って壮絶な人生を歩み、その後、幕末の時代に帰国した漁師 フランススタートアップとの協業の思い出 ランキング参加中ビジネス が出てきた。それを見て、ふと自分のこれまでの十年を思…
先週、会社の先輩と蒲田の居酒屋さんで酒を飲んだ。五十代後半の先輩は、ホッピー、僕は生ビール。YouTubeによって広告業界がどんどん変わっていってることについて話した。「高校生の娘なんてテレビ全然見ないよ。ウチに帰ったらずっとYouTubeだよ。」と。…
昨日、大阪出張の帰りに、ふと思い立ち、京都で降り、数時間過ごした。数年前まで、仕事の関係で京都に行く事が多かったのだけれども、アジアとの仕事が多くなって、いつの間にか訪れなくなっていた。久しぶりに町を歩いていると、完璧に着物を着こなしてい…
考えてみれば、毎日何らかの物語に出会い、心揺れたり、癒されたり、痛みが生じたりする。同時に、その心の動きにバランスを取ろうとして自分でその物語に上書きしてゆく。そうやって日々物語につつまれて活きている。誰もがやっていることだけれども、こと…