ごく普通の会社員がグローバルビジネスの輪に入っていく方法

留学してMBA取らなくても、普通の会社員がグローバルビジネスに飛び込んでいく方法あります

ビジネス英語ばかり勉強してきたあなたにおすすめのスモールトーク学習法

 

今からご紹介する英語勉強法はアフェリエイトを狙っているものではないので関連リンクを一切入れません。まるで「すぐ効く魔法の薬」に出会ったような気分なので純粋にシェアしたいと思いました。

 

それはアルクのTalking marathon です。アプリで、サブスクスタイルで勉強します。600をを超えるの日常生活のシーンで極々簡単な受け答えを学んでいくというものです。今年1月から開始して毎日30分ほど勉強して100ほどこなしましたが、そのおかげで日々の仕事の中でちょっとした一言を呟ける機会が圧倒的に増えて感激してます。

「こういう気の利いた一言が言いたかった!」みたいな時がしょっちゅう出てきて素直に嬉しいです。

 

前にも書きましたが僕は十数年前に仕事の関係で東京にいながら四六時中英語を使わざるを得ない状況になり、ビジネスが出来るくらいの英語が使えるよう勉強してきました。ただし、いわゆるサバイバル英語です。そしてそのレベルだと行き詰まるだろうと思い、四年前から日本人の厳しい先生が教える英語塾に毎週通ってます。その甲斐もあって英検1級も取り、仕事で、より複雑な領域に英語で対応できるようになってきました。

 

でも、例えば「次回はうまくいくよ」とか「雨宿りしよう」とか、そういったいわゆるスモールトークは、一切勉強をしてきませんでした。なので、一緒に仕事をしている海外の仲間とランチに行ったり、飲みに行ったり、家にディナー呼ばれたりすると大変なんです。ちょっとしたことを言うフレーズの蓄積が圧倒的に足りないので、相手の話したことがわかっても、瞬時にそれにふさわしいフレーズを打ち返せず、口籠ったり、意味不明の表現を使ってしまったりします。それで相手がキョトンとしてしまい、動きが止まる。理解しようとして頭をフル回転させているのがわかります。そこまで、相手に気遣わせると、いたたまれない気持ちになってしまいます。なので、相手のためにも、これを克服しようと思いました。

 

スモールトークの勉強方法は色々あると思いますが、オンライン英会話を受講して学んでいる人が多いと思います。でも、僕は、脇目もふらずTalking Marathonを選びました。絶対うまくいくと信じていたからです。それにはちゃんとした根拠があります。

 

僕は、大学はフランス文学を専攻していて、フランス語の授業が大部分を占めていました。語学の授業で、1,2年でメインで習ったのが、まさに、Talking Marathonと同様、さまざまな日常生活のシーンを描いているテキストで、さまざまなシーンが膨大に記されていて、それらをテープを聴いたり、音読したり、発表したりして、徹底的に覚えさせられました。僕は、あまり真面目な生徒ではなかったのですが、大学3年の夏休みの時に、一人で二ヶ月かけてフランスを1周回った際に、そんな自分でも、フランス語を普通に話せることに気づき、びっくりしました。旅の途中でフランス人がさまざまなシーンで僕になげかける会話も、教科書で、さんざん音読して覚えたフレーズと、まったく一緒なので、そのフレーズにどう答えればいいのか、叩き込まれたので、瞬時に適切な受け応えができました、そうすると、自然と、話がどんどん盛り上がっていくので、外国語学習の醍醐味を実感しました。

 

その記憶があったので迷わず、Talking Marathonを選びました。この仕組みは僕がフランス語学習で使用した仕組みとほぼ一緒だからです。

 

誰にも効果的か?はわかりませんが、僕と同じように、ビジネス英語ばかり勉強して、なんとか仕事で使えるようになった人が、スモールトークを学ぶにはおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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